粉粒体の粒子径分布計測には、静的・動的画像解析法、レーザ回折・散乱法、ふるい分け試験など、多くの方法があります。特に動的画像解析法は、バルク粉体、顆粒、懸濁液の測定に最適な方法で、サンプルを撮像し、その粒子画像から粒子径分布と同時に粒子形状を直接評価することが可能です。
本ウェビナーでは、異なる倍率のカメラ2台を搭載し、幅広い粒子径範囲で高精度な測定を可能にする当社の動的画像解析式CAMSIZERを用いて、様々な粉粒体の測定事例を紹介します。画像解析ならではの高分解能測定に加えて、特許技術の粒子追跡機能による個々粒子の3D解析例(円柱の長さ・直径、四角柱の長径・短径・厚み等)をご紹介します。また、手間と時間を要するふるい分けから測定者を解放し、測定の省人化を実現する新製品オートサンプラによる自動測定の様子を実際にご覧頂きます。
マイクロトラック・ベル株式会社 営業推進課 佐藤 浩二
言語: 日本語